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2008年03月22日

開幕第二戦

変則開催は道外からの遠征組にとっては酷なスケジュールだ。
北京五輪の関係で1週間開幕を早めたためにこのようは日程になったと聞く。

一緒に観戦したうちの一組は、お子さん方の関係で21日は休めないため19日授業が終わってから札幌行きという小学生にはきつい1泊2日。
もう一方は、19日も21日も勤務の関係で20日の日帰りを余儀なくされた。
筆者にしても20日からの2泊3日の行程で2戦観戦できたが、間の21日はなんとももったいない1日だった。

第二戦、筆者は実は成瀬の完封を覚悟していたのだが、予想に反してわがほうが先取した。
2回4番スレッジが先頭打者でこれも予想外の2塁打を放ち、続く信二の中飛でタッチアップし、1死3塁。ここで1戦では5番だった小谷野がきれいにセンター前のタイムリーで1点。鮮やかと言っていいくらいの点の取り方だった。

点を取ったあとの3回表も先発藤井は3者凡退に抑え、これは!と期待が高まったが、しかし4回は先頭打者からヒットを許し無死満塁でズレータを併殺に打ち取るもその間に1点を献上し同点、続く5回は、2死走者無しで今江に3塁打、西岡に2塁打と連打され勝ち越されてしまった。

しかしその裏の先頭打者糸井がすかさず右安で出塁、鶴岡がきっちり犠打を決め1死2塁で金子。
期待すると打たない(打てない?)金子にはせめて1,2塁間に打てよと念じたのがやはり裏目に出てしまい打球はショートへ、あ~~あ、これじゃ進塁も出来ないやと思った瞬間、なにを血迷ったか糸井が飛び出しM西岡は3塁に送球、余裕でタッチアウト。
おいおい少年野球だってそんなことやったら監督さんにこっぴどくしかられるぞ!
それくらい糸井は舞い上がっていたのか。だけど投手時代一軍で何回も投げていたんだから、そんな言い訳は出来ないだろう。
センスの問題か?

6回裏、ここまで成瀬に対し14打席連続無安打だった賢介が右本塁打を放ち追いつくも、7回から投手交代で、ヤクルトからの移籍トリオの一人坂元弥太郎が、西岡に2塁打を許し再び1点を勝ち越されてしまった。
結局この1点を成瀬が守りきり、とくに7回裏は三者三振に終わらせ、対パリーグチーム連勝を16に延ばすのを許してしまった。


ドーム初戦は42,126人の満員御礼だったが、2戦目は特に3塁側内野自由席は空席が目立ち、4万人には遠く及ばない
31,028人。ちなみに2戦連続サヨナラ勝利だったヤフードームは31,014人だったので、札幌ドームのほうがわずか14人差でパリーグではこの日最高の入りとなった。


開幕第二戦
(空席の目立つ1塁側内野自由席あたり)

開幕第二戦
(3塁側はほぼ満杯、レフト側から3塁方向を観る)


開幕第二戦

ロッテファンで埋めつくされたビジター応援席。(第1戦よりも多い)




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Posted by えふひとすじ at 23:59│Comments(0)観戦記
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