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Posted by さぽろぐ運営事務局 at

2011年06月30日

久、ごめん!

帰りの電車でヤフースポーツの一球速報をみる。
5-2で迎えた9回表、先頭打者里崎にヒット、次打者代打塀内には二塁打を打たれ、無死二、三塁のピンチ。
1死のあと岡田にタイムリーであっという間に5-4と一点差に詰め寄られる。
ありゃあ、久劇場のひさびさの開演かよと悪態をつくが、なんかよくわかんないけど今度は1死満塁。
ロッテに三連敗かあ、誤算だったなあと、愛用のピッチを閉じ本を読み始めるが、地下鉄が地上部分に出たのでもう一度ピッチを開けるとなんとかそのまま逃げ切ったみたいで安堵。

それにしても今季調子を取り戻したと思っていた久が、また逆戻りかあ、久がダメなら誰に抑えをやらせるんだ、後釜がいない、困った事態になってしまったなあと暗たんたる気持ちに。

しかし家に戻って録画をみると・・・。
先頭里崎のあたりは、完全に打ち取ってるじゃん、ただボテボテのあたりが久の頭上を超えてセンター前に転がっただけ。不運だったなあ。

次は元日ハムの高口に代わっての塀内。たしかに大きいあたりだったけど一瞬糸井がキャッチしたと思えたが、グラブの土手に当たってぽろりと落ちてしまった。しかも返球の中継も悪かった。

記録は二塁打だけど、ありゃあエラーだよなあ。ここでも久は投げ勝っていたんだ。

で無死二、三塁で九番打者金澤を二飛にしとめるが、これも危なげない打球だった。

二点タイムリーの岡田のあたりも、ポテンヒットとは言えないけどそれに近い。

続く満塁に至る過程も、
一塁走者岡田が走るが、鶴岡の送球がそれ外野に転々とする間に岡田は三塁に。

次打者伊志嶺の内角を攻めたがそれが死球。

井口の打席で伊志嶺が盗塁でまたまた1死二,三塁のピンチ。井口を歩かせて1死満塁。
ここで筆者はヤフー一球速報を正視することができずやめてしまったんだけど。。。

今年はやや不振だが一発のある大松を二球で0-2と追い込み4球目を投飛に終わらせ、しっかり久がキャッチもなお2死満塁。

最終打者となった今江は、1ボールのあとファウルで粘ったが、いずれもあてるがやっとでいいあたりのファウルはなし、最後もボテボテの投手ゴロでゲームセット。
ダルビッシュに6年連続ふたケタ勝利をもたらせた。

各打席の結果だけをみると昨年の繰り返しのようだけど、
やっぱり文字だけで判断してはいけないんだなあと実感。

久さん、ごめんなさい。
打てない、守れないふがいない野手陣によく切れないで投げ切ったもんだ。
あれが若手の投手だったらきっと悲惨なことになっていたに違いない。
さすがベテランの味だ。
ことしはあんたに任せるよ!
  
Posted by えふひとすじ at 23:59Comments(0)ざんげ