2010年07月17日
相変わらずの繰言で、ごめんなさい
ほうら言ったとおり、村田を二番にするだけで結果が出たじゃん。
(ま、ナシダ以外は誰でも同じ考えでしょうが)
ナシダもやっと分かったか・・・
しかしまだ分かっていないのが武田久の起用。
これで3試合連続失点。
同じような投手が以前にもいた。
ライオンズとのCM。最終回木元の劇的な同点打で、さあ延長で勝ち越すぞっと思った矢先に和田にサヨナラHRを打たれたクローザー横山投手。
翌年以降横山は二度と復活しなかった。
こういう体験が日ハムにはあるのに、それを教訓としていない
昨年の日本シリーズでサヨナラHRを打たれて以来、精神的に立ち直っていないと見るべきなのだ。
(もちろんそれまでの「勤続」疲労もある)
ブルペンではいいボールをほうるのだろうが、それだけでは十分ではないのはよくわかっているはずだ。
それなのに、久を送り続けるコーチと使い続ける監督、直ちにレッドカードだな。
で、投手登録を見て愕然。なんで菊地なのか。久の代わりのつもりか?
ファームで3回か4回に1回しかいい結果を残せないのに、なんでだあ?
出れば必ず被安打、失点を繰り返している投手をあげるかなあ。
そもそもファームのクローザーと一軍のそれとでは似て非なるもの。
ファームでは終盤負け試合となると、若手を代打に出してくることが多い、そういう打者を相手にするのと、一軍ではよほどの大差がついていなければ、逆転を期してそれなりの打者を繰り出してくるわけで、そういう打者相手とは、まったく質が違う。
だからファームでいくら抑えとして働きをしたからといって必ずしも一軍で同様の働きをするとは限らない。
だから、最近ファームの抑えとして結果を残している山本をすぐには上げないのは、そういう理由があるのだと思っていたのだが。
ましてや、菊地はそのファームでも満足に抑えをつとめることができないのだから、結果は火を見るよりも明らかだ。
久も菊地も一時期目を見張る働きをしたのだが、いわゆる『成功体験を引きずる失敗』とはこういうことをさすのだろう。
もう一度言おう、投手コーチと監督にレッドカード。
これ以上久を苦しませないでくれ、お願いだ。