鎌ヶ谷大仏の独り言

リーグ戦２位はこのまま楽天が逃げ切りそうで、注目はクライマックスシリーズ制覇はどのチームに、というところに移りつつある。
雑誌、新聞などマスコミ各社や評論家も楽天有利と見る向きが多い。
世論も勝たせたいみたい。
たしかに、
１０勝以上の投手が３人いる楽天、一方唯一の１０勝投手ダルビッシュがリタイア。
一時は上位を独占した打率ランキングも楽天鉄平がトップに、うちは信二の６位が最高位。
本塁打は楽天山崎が３９本の２位で、うちは３位とはいえ１０本以上はなされた２７本のスレッジ。
打点も山崎が２位の１０７打点、２０打点以上引き離された４位スレッジの８６打点、５位稲葉８５点が続くが。

しかし、ドンドン吹聴してくれ～～と言いたい。ヤケクソになっているわけではない。

シーズン前の下馬評を思い出そう。
週刊ベースボールマガジンの新年第１号でこそ、総合点４１５点で西武が１位、続いて３９０点で日ハムとなっていたが、恒例の『開幕展望』号（４月６日号）では、評論家１０名で日ハムをＡクラスにあげたのは、３位４人、２位１人、優勝はゼロであった。ちなみにオリックスを優勝とした評論家は６人もいた。
ほかの予想も似たり寄ったりで、誰も日ハムが優勝なんて言ってなかったよね。

なにが言いたいかっていうと、下馬評は当てにならないなあってこと。
ドンドン楽天を煽ってもらってその気になってもらいもしょう。
こっちは地味に、控えめに、深く静かに・・・、そして最後にドカンと！

ちなみに、Ａクラスを順に、Ｈ，Ｅ，Ｆとし、ＢクラスをＬ、Ｍ、Ｂと予想したのは、ＯＢの芝草宇宙。
日ハムＯＢの本西が２位、片岡が３位、ガンちゃんが４位、大島元監督にいたっては最下位と予想していた、喝～～！だっ。

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