鎌ヶ谷大仏の独り言

きょうは鎌ヶ谷で行われるイースタン公式戦の最終戦。相手はロッテ様。
その前に、念願の鎌ヶ谷大仏をお参りしてきた。
ファイターズタウン行きのバスが出ている東武野田線新鎌ヶ谷駅で新京成線に乗り換え二つ目「鎌ヶ谷大仏」駅で下車。


電車の駅ばかりか、バスの終点にもなっていたりするので、それなりの賑わいのある駅周辺。
２階の改札からせいぜい２分、バス停のまん前に大仏様は鎮座している。

事前にウイキペディアなどで事前学習してきたとおり、
大仏ではなく小仏だとか、まん前で鎌ヶ谷大仏はどこか尋ねる人がいる、など書かれていたが、その通りだった。


（比較のために台座下のほうにファイターズのナップザックを置いてあります。）

しかしバカにしてはいけない。建立から２３０年以上もたっているのだ。１７７６年と言えば田沼意次の時代、あの平賀源内がエレキテルを発明した年だ。詳しい謂れは以下を参照。


そればかりではない、千葉県からは「房総の魅力５００選」にも指定されている。


で、きょうは鎌スタキャンパスシリーズと銘をうって、いろいろな企画が行われ、７月の鎌スタ祭りと同様かそれ以上の賑わいを見せていた。

開場前の行列は筆者が体験した中でも最高の部類。


今日の先発メンバーです。


試合は、１回裏、先頭市川の微妙な３塁内野安打、村田がきっちり犠打で送り、鵜久森凡退のあと、中田が痛烈な右前安打で１点先制と、上では久しく見ない理想的な得点。
しかし、その直後２回表、１死後大型内野手神戸に右翼ネット上段直撃の本塁打を浴びてあっさりと同点にされてしまった。
矢貫はここ数試合好投していたようだが、「得点直後に失点を許す投手はダメ投手」という筆者の勝手な評価基準に抵触、一体いつまで持つのやら、島崎さん（投手コーチ）やマジで投手を育ててくれよ、と心の中で。
しかしそのまた直後、矢貫より明らかに力のある投球を見せていたＭ矢嶌が、先頭渡部に２塁打を浴びたあとくずれ、１死後四球を連発、満塁から２打席目となる市川が右前安打で１点勝ち越し。
このあとの３回表は、矢貫２三振を含む３者凡退とし、さらに４回裏にはまたしても市川が２ラン本塁打で４－１とすると、５回以降はヒットをわずか１本と、なんと完投してしまった！

今日のヒーローインタビューは、当然のことながら矢貫と市川。

なんか来季に期待できそうな余韻♪

出待ちゲート横の白板です。
ちなみに左側の「ボッツを出してください」というのを筆者は「球団から放出せよ」と早とちりしましたが、どうやらそうではなく右側のほうの書き込みにあるように試合に出してほしいという意味のようです。みんな優しい・・・。



それにしても４連敗なのに、マジックを一つ減らした。
運がまだまだあると思うのは大間違いでしょうねえ。

ただね、心の片隅では、次のホークス直接対決に３連勝、一気にマジックを４に減らしてしまう、というのを期待していたけなげな筆者だったんですが、
昨日の先発予想、早速修正を余儀なくされました。ダルビッシュ、抹消とは。。。
代わりに多田野かなあ。

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