さぽろぐ

スポーツ  |その他の都道府県・海外

ログインヘルプ


2014年04月08日

3月28日開幕戦札幌ドーム対オリックス ○6x-5

早いもので北斗星に乗り込んでから10日経ってしまいました。せっかく心を入れ替えてまめに更新しようと思っていたのですが、10日間ブランクになってしまいました。
札幌から帰って疲れを癒しているうちにソフトバンクとの熱戦もあり、なかなか振り返ることができず、と言い訳です。

でまず開幕戦。延長12回裏の深夜まで続いた熱戦。9回表に1点差を守りきれず同点に追い付かれ、さらに10回表にペーニャの一発で勝ち越され万事休すと思いきや、ツーベース連打で同点に追い付き、11回はこう着状態。2戦続けて引き分けとなった数年前のマリン球場での開幕戦を思い出し、引き分けかと諦めたところ、まさかのサヨナラ劇。

生観戦していた身としては、引き分けのまま福住までの長い道のりをトボトボと帰るのと、最終電車にも関わらず意気揚々と帰ることができたのでは天国と地獄、雲泥の差があったのは間違いありませんでした。

しかし、この監督の言葉を翌日聞いて、それは違うだろうと思いました。
「こういう試合を144試合したいと思っていた。勝ち負けより、我々にはこういう試合をやるという責任がある。選手はよく頑張ってくれた」
勘弁してくれ、こんな試合144試合見たくないよう。9回までに試合を決めてくれ、と。
こんな試合だからこそやっぱり勝たないと。野球は流れのスポーツ、一試合の中で流れがあるばかりでなく、シーズン通しての流れもある。苦しい試合こそ勝って白星を重ねることができる。
接戦のゲームとしては面白い試合でも負け試合ばかりでは、フラストレーションが募るばかりである。
勝ち負けより云々の真意がわからない。「こういう試合をやるという責任がある」のは金をもらっている以上当然でしょう。最後まで飽きさせない試合をする義務があるのはまちがいない。

ただ一軍の将としては、なぜ9回までに勝ち切れなかったのか、これを第一声にあげてほしかった。
「勝って兜の緒を締めよ」とはこのことである。

3カード目ロッテに3連敗してなおさら思う次第です。


あなたにおススメの記事

Posted by えふひとすじ at 00:06│Comments(0)
上の画像に書かれている文字を入力して下さい
 
<ご注意>
書き込まれた内容は公開され、ブログの持ち主だけが削除できます。
削除
3月28日開幕戦札幌ドーム対オリックス ○6x-5
    コメント(0)