チーバくん誕生10周年

えふひとすじ

2017年01月26日 23:48

先日千葉市青葉の森公園にある県立中央博物館に行ってきました。
2009年開催された千葉国体のキャラクターとして、2006年に誕生しました。作者は市川市在住のイラストレイター坂崎千春さん(JR東日本のSUICAのペンギンの制作者でもあります)。
結構人気となって、国体が終わったあとも県のキャラクターとして採用され現在に至っています。
千葉県内のキャラクターとしては、ふなっしーが全国的にメジャーですが、あれは船橋市非公認。チーバくんはれっきとして公認キャラクターです。県外の人にはあまり知られていないと思いますけど、、、。
で、誕生10周年を記念して、「まるごとチーバくん展~ありがとう、10周年~」が今月1月31日まで開催されてます。



チーバくんの誕生まで、いろいろ案が出たそうで、黒い鼻の位置は関宿町をかたどっているけれど、銚子にするとか、浦安あたりをちょろっと出ている舌に見立てていますが、これを髭にするとか(その場合は名前は「ちーばサン」)、色を赤ではなく、千葉県の県花である菜の花の黄色にするとか、、そんな裏話も展示されていて、充実していました。

 チバーくんの基本形はこちら。

別にチーバくんを見に行ったわけじゃないんですけど、結構楽しかったですよ。

もちろんファイターズファンは、かまたんは知っていますよね!