鎌ヶ谷大仏の独り言

昨日の阪神戦のヒーローはダルビッシュと鶴岡でした。
けれど、翌日のこちら東京のスポーツ紙(スポニチ、ニッカン)は
どれも阪神ユニの新庄がでかでかと紙面を占め、
逆転２塁打を放った鶴岡選手についての記事がまったくありません。

これはたぶん、新庄にとっても不本意なことだったと思います。
彼が活躍したときもヒーローインタビューは若手を露出させようと
していると聞きます。
３打数３安打プロ入り初の猛打賞、逆転打、
昨年のフレッシュオールスターの先発コンビ、
など切り口はいっぱいあるのに。
選手も活躍した翌日のスポーツ紙を楽しみにしているそうですので、
とくに今回の鶴岡選手は新聞を買いあさったのではないでしょうか。
鶴岡君、これにめげずに活躍を続けていつか１面トップを飾る
選手になってください！

鎌ヶ谷ファンとして、鶴岡は鎌ヶ谷出身の中で小田、森本に次ぐ
出世頭になるのではと期待しています。
飯山、賢介もいますが、レギュラーに最も近いポジションにいると思います。

概ね、一軍で活躍する選手の多くはあまりファームを経験しないで
すぐに上に定着してしまいます。
小笠原は１年目から、木元、新庄も２年目、金子は３年目、
幸雄さんも２年目からは出場試合数がファームを上回っています。
坪井は阪神でしたがファーム経験は入団して３年間はゼロ。
稲葉はまったくゼロ。(以上球団ＨＰ）
このように一軍とファームの差は歴然とあるのだと思いますが、
そういう中でファームでこつこつ頑張って上に上がっていく
選手の姿を見ることが鎌ヶ谷通いの面白みなんでしょうね。

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