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2012年07月21日

オールスター戦で考えること

パリーグの2連敗で、初めての3戦目を23日に迎える。
交流戦が始まってからオールスターを開催する意味は何なんでしょう・・・。

日本シリーズとシーズン前後のオープン戦以外ではセパの選手が対戦することはなかった時代では存在価値は十分あったと思うが、交流戦が定着した今ではどうだろうか。
投手は真っ向からのストレート勝負、打者はホームラン狙い。
それはそれで興味があるが、それならば試合開始前に行っているホームラン競争で十分じゃないかな。

ホームラン打った打者も打たれた投手も白い歯を見せてニコニコ顔。
はっきり言ってこれは真剣勝負じゃないよなあ。
セパ選手による真剣勝負なら、交流戦で十分堪能している。

オールスター開催期間は、多くの一軍選手(スタメンだけ?)にとっては夏休み、休養期間として、出場選手にとっては選ばれた選手だけの特権的なレクリエーション、として意味があるというのでは言い過ぎか?

普段より高い入場料金(生観戦する気もないから調べたこともないが)で観客をいつまで動員できるのか大いに疑問である。

視聴率も取れているのだろうか。公式戦のように視聴率低下でスポンサーを見つけることが困難になったら、実況放送もなくなるだろう。
(面白くない試合を盛り上げるために無用にあおるような実況が、さらに野球離れを加速する)

どうしてもやるなら日本シリーズ終了後にやったらいい。
ファン投票でもシーズン通じて活躍した選手が選出されることが多くなるだろうし、選手もノビノビできる。

雑な感想に過ぎないけれどそう思います。

ついでに、こんなことも思います・・・。
「面白くない試合を盛り上げるために無用にあおるような実況が、さらに野球離れを加速する」と書いた。野球放送が激減したのは、巨人が弱くなったからと言われたこともあるが、決してそんなことはない、今年は最下位から一挙に貯金が10くらいあるぶっちぎりの首位になっても、放送は増えていない。
視聴者に飽きられたのは、この『無用なあおり』実況スタイルにも原因があると思う。とくに民放は、実況アナの取材不足や、どちらかに偏った底の浅い内容は失笑モノだ。
NHK以外の民放局の実況は見る気が起きてこない。

かと言って、野球に代わる番組が面白いか、と言ったらそんなことはない。野球以上につまらない番組が圧倒的に多い。
「芸人」という芸のないタレントばかりの番組が面白いはずがない。
これも、筆者からすれば野球中継がなくなったことに起因するとみている。
野球中継が全盛時は、その期間はドラマやドキュメンタリーなどの番組担当者にとっては、大切な貯蓄期間だったのだと思う。
ところが野球中継がなくなり、かと言ってそれ以外の担当者が増えたわけではないだろうから、当然粗製乱造の番組作りにならざるを得ない。

テレビ離れを防ぐためにも、面白い見ごたえのある、聴きごたえのあるプロ野球中継番組の復活を期待します。。。


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Posted by えふひとすじ at 23:41│Comments(0)独り言
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