鎌ヶ谷大仏の独り言

中田翔がガニマタ打法をやめて以来チーム成績が大不振に陥ってしまって、
筆者もいろんなところで嘆き、怒り、悪口雑言、罵詈雑言を年がいもなく発してきたが、
この時期に２位だ３位だなんてことを言えるしあわせを噛みしめるべきだと我にかえりました。

よくても五月の連休前後でシーズンが終わってしまっていたころに比べれば、この時期にあーだこーだと言うことは罪深いこと。

２位も危ういという（じっさい覚悟していたほうがいい）くらいは別に大したことじゃない。
ほとんどＢクラスだった時代からのファンとして、また「えふひとすじ」というハンドルネームの名がすたるというものだ。

これくらいどってことないやい！

冒頭に書いたがガニマタ打法をやめたのは、オールスター戦でこういうことがあったのではないかと妄想。
「中田君よぉ、いつまでそのガニマタ続けるんだい。」
「ほんまの一流打者目指すんなら、そんなカッコ悪い打ち方やめときぃ。
もっとスマートにならな」
「そうばい！スマートに打ってホントの一流ばい！」
なんていろいろ知恵をつけられてこんなことになってしまったんではなかろうか。
  

うひゃ～～、ダルビッシュでしか勝てないと昨日書いたが、ダルビッシュでも勝てなかった（号泣）

頼みは明日の大塚。どのチームも初物には弱いもの、それだけが頼りですわ。

しかし相手がてこずったとしてもこっちが打てなけりゃどうしようもない。
少し光明は、小谷野がほんの少し打てるようになったことかな。

そのかわり中田が全く打てない。あのガニマタ打法というか大股というかあのフォームをやめてからだ。
まだまだホンモノにはなっていないということだ。このままでいけばシーズン終えた時は、結局調子が良かったのはほんのわずかな期間だったということになるのではないか。
２割７分そこそこの打率が数日続いたからと言って開花したと思うのは早計だったと思い知るべき。

ありゃあサッカーアジア予選、ウズベキスタンに先制されてしまったよ。
どいつもこいつもしょーがねーなー、このままフテ寝だい！
  

８月、あれだけ負け試合が目だったんだけど、勝敗数をみてみると
（勝－敗－分け）　
Ｈ　１３－１１－２
Ｆ　１３－１２－２
Ｅ　１４－１２－１
Ｂ　１３－１１－１
Ｍ　　９－１３－３
Ｌ　　９－１２－３

上位４チームほとんど横一線じゃん！　勝ち越しているし。

いやいやこれを前半後半で見てみたら違うんじゃないの、
って調べてみたけど
　　前半　　　　　　　　　　後半
Ｈ　６－５－２　　　　　７－６－０
Ｆ　７－６－１　　　　　６－６－１
Ｅ　５－９－０　　　　　９－３－１
Ｂ　８－４－１　　　　　５－７－０
Ｍ　６－５－２　　　　　３－８－１
Ｌ　４－７－２　　　　　５－５－１

やっぱし全然心配することないじゃ～～ん　♪
むしろ楽天、オリックスのほうが、浮き沈みが激しいじゃありませんか。
ロッテと西武はとりあえず問題外ね。

おまけに９月初戦、ロッテに勝ち、久々のカード勝ち越し、連勝。
これは幸先いいぞ～～～！反転攻勢の開始だ！！

このままでいけば終盤の終盤、奇跡が起きるソと大きく期待に胸が膨らんだのは９月２日の夕方まで。

今はそんなことがとても遠いことのできごと、夢のまた夢・・・。

もうダルビッシュでしか勝てないのか、
頼みの佑ちゃんもなあ、、、のらりくらりの勝ち方だもんねえ。

おまけに監督騒動もあるし・・・、
なんだかあの９８年の・・・いやいやそれは禁句だ、言うまい考えるまい。。。  

あ～～３連敗だわあ
前の記事を投稿した時はかなり入れ込んじゃったんだけどねえ、
ダル、勝、ケッペルで１勝もできないなんて誰が予想したでしょう。
中田も期待通りに先制タイムリーは打ってるんだけど２本目３本目が出ない。
打てまへん、、、。

観戦おともだちのＧさんが「２位じゃいけなんですか」と自嘲気味に伝えてきたんだけどホンマやねえ。

神宮では小笠原が空振り三振、。巨人に行ってから野球がおもしろくなさそうだなあ。
おっ代打川島慶三がヒット出塁！
戻ってこないかなあ、こないよねえ。
  

３・１１前に立てた観戦計画のうち
３月２５日（金）　西武　札幌ドーム（開幕戦）
３月２６日（土）　西武　札幌ドーム（開幕２戦）
３月３１日（水）　オリックス　東京ドーム
４月２日（土）　ロッテ　ＱＶＣマリン
は、開幕延期で中止。
５月２２日（日）　横浜　浜スタ
は、体調崩して取りやめ（幸か不幸か雨天延期となった）

というわけで今季初観戦は
６月３日（金）　ヤクルト　神宮
６月５日（日）　巨人　東京ドーム（レフト外野席券購入済）
の予定。

で、この週末の雨天で斎藤佑ちゃんが６月４日（土）鎌ヶ谷で登板することになったらしい。
はたしてどうしようか。
１月の新人合同練習のときのような騒ぎになるのだろうか。。。

なお、７月以降は、
７月２日（土）　西武　西武ドーム
７月５日（火）　ロッテ　マリン
７月２０日（水）　楽天　東京ドーム
８月１０日（水）　西武　西武ドーム
８月１６日（火）　ロッテ　マリン
８月３１日（水）　ロッテ　マリン
９月１４日（水）　ロッテ　東京ドーム
の予定。（西武ドームはちょっと遠いので自信ないけど）
  

なんちゃって、ケッペルを８回まで引っ張って、久に引き継ぐ。
これも用兵なんだなあ。
先取点を守り切れず、逆転されるというパターンは、昨年なら、そのままズルズルなす術なくというか、打つ手がすべて裏目とでたものだったんだけれど。
う～～ん、ことしは違う！！
と思っていいんだろうか。

こう連勝が続くと、今度はいつその勢いが止まってしまうのか、それはそれで心配になってしまう、小心者なんだもの（相田みつを風）。  

　１４日の記事で、このロッテ３連戦でせめて二つは勝ちたいね、と書いたが、その通りになってうれしいんだけど、Ｕちゃんゴメン！

勝さん、ケッペルで二つ確実と思っていて、あわよくば（つまり期待していなかったわけ）Ｕちゃんで勝てば三つってひそかに思っていましたあ。

昨日のケッペルの後を引き継いだ救援陣、当然勝ちパターン。その彼らが打たれってしまって・・・。
Ｕちゃんが完投するとは当然思われず、救援陣の助けがなければ勝利は難しいと思っていたから、昨日打ちこまれたのを見て、こりゃあ無理だなあとネガティブ大王の根性がむくむくとわき出てしまいました、正直言いますと。

いかにも彼らしい「もっている」勝ち方までしてしまっていいんでしょうか。。。（爆）  

３年連続ともなると、開幕連敗も苦にならなくなる、なんてことにはならないなあ。
なにしろ、連敗仲間のロッテもソフトバンクも今日は勝っちゃいましたから、ダントツの最下位。
たしかイースタンでも最下位。
あ～～あ。

先発予告であすは武田勝、そうすると１６日はケッペルか。
１７日は何日も前からわれらのＵちゃん。
せめて二つは勝ちたいね。

と支離滅裂な記事になってしまった。反省




  

また開幕連敗だ～～
もう慣れっこだもんねえ、と強がりを言いたくなるなあ。

大野がかわいそうですね、やっぱりツルちゃんがいないとね、なんて言われるんだろうからね。
なまじ大野がいいもんだから、第３番手の育成がちょっともたついてしまったのなあ。

今登録されている今成も打撃はそこそこ（実松よりはいいと思われる）、もう一人ファームに落ちちゃった尾崎だって、打撃はそこそこ（実松よりはいいと思われる）なんだけど、じゃあ捕手本来の仕事はっていうとまだまだ発展途上は否めない。
中嶋兼任コーチはだれが見たってフルイニングは無理でしょ。

ツルちゃんが離脱している間、大野一人だけっていうのがプレッシャーを与えてしまって、彼の持ち味である打撃までさっぱりになっちゃて、リードも自信がなくなっちゃった。
信二がいるでしょうと思いたいんだけど、１０日の戸田で謎の先発消滅、またまた故障か？

やっぱり大野しかいないなあ。
大野君気楽に行こうぜい、おれがやらなきゃなんていう責任感よりも、先輩の居ぬ間に奪っちゃえなんて図々しく居座る気持ちでいいんだよ～～～。

金曜からのロッテ３連戦で２勝したいね。勝さん、けっぺる、Ｕちゃん、けっぱれ～～！！

  

東北大震災がなければ開幕戦は3月25日（金）に札幌ドームで行われるはずだった。
筆者も札幌行きのパックを予約し代金も払い込み、入場券も購入、万全の態勢だったことは、何度か記事にしたと思う。
これは、払い戻しする前の入場券。
未練がましいなあ。

  

ぜんぜんファイターズと関係ないんだけれども、貴重なお正月を箱根駅伝だけで過ごしてしまうのはもったいないと５０を過ぎてから思うようになり、筑波山に登ったり、新庄剛展に行ったりしていたが、、今年は話題の東京スカイツリーをひとつ見てやろうと思い立ち、ただ見るだけならつまらん、新旧のタワーを両方見られるところに行ってやろうと、多分ここら辺ならとあたりをつけて出かけた。
出かけた先は、江戸川べり。市川市で一番の高台はウイキペディアによれば里見公園内の３０．１Ｍの地点。ここに行けば見られるだろう。
まずは北総開発鉄道（日本一運賃が高いといわれている）の矢切駅（矢切りの渡しの矢切ね）に降り立つ。


駅の構内に渡し船が飾ってあった、意外に大きい。



里見公園を目指すがその手前のじゅん菜池緑地公園によってみた。


昭和の初期にはじゅん菜が一時は絶滅し、田んぼにもなったそう。昭和５４年になって復活して公園になったということだ。


さてその里見公園。春には桜の名所としてにぎわうようだが、なぜかローズガーデンもある。
　　


ここは古戦場跡で園内には国府台城跡もあり、どうやらそこが一番高い地点のようだ。
見えましたねえ、江戸川の向こうにスカイツリーが現れました。



で、東京タワーというと・・・、あーありました。ずっと左側にスカイツリーに比べるとちびたエンピツですな。



江戸川の堤防におり川向こうは東京都。江戸時代には入り鉄砲と出おんなを厳しく取り締まった市川関所があったそう。


国道１４号（千葉街道）にでてぶらり江戸川を終えました。


日頃運動もしていないのにいきなり歩き出したので、翌日腰が痛くなってしまった・・・とほほ。

  

来季の公式戦交流戦日程が発表されて１週間たった。
もともと東京ドーム開催の週末は諦めていたが、在京球団とのカード週末は・・・。
４月　２日（土）、　３日（日）　マリン
７月　２日（土）、　３日（日）　西武
８月２７日（土）、２８日（日）　西武
１０月２日（日）　　　　　　　　西武
たったこれだけ～～～
マリンは１回のみい。

東京ドーム開催は、
３月２９日（火）、３０日（水）、３１日（木）　オリックス
６月５日（日）、６日（月）　　　　　　　　　　　巨人
７月１９日（火）、２０日（水）　　　　　　　　　楽天
９月１３日（火）、１４日（水）、１５日（木）　ロッテ
なんかねえ、９月の押し詰まったときにロッテとねえ。。。。
微妙だなあ・・・

ここ数年ＧＷは、マリンでのロッテ戦があったのに今年は皆無。
まだファームの日程も発表されていないが、せめてＧＷは鎌ケ谷で、ね。
  

２０１１年度パリーグ公式戦の日程がやっぱりきょう発表された。
午後二時過ぎに遅い食事を取りながら携帯（ホントはウイルコムのPHS）でヤフーニュースを見て驚いた。
日ハムの開幕戦が東京ドームとなっている。



配信元はデイリー。

なんと画期的な！
開幕戦は当然札幌だろうと思い、すでにパックツアーまで申し込んでいるのに！
さっそく取消しなきゃ。

だけどなんで？
相手は西武だから、東京ドームを札幌ドームのように大半を日ハムファンで埋まる分けないし、心配だなあ。

待てよ、セリーグの開幕も同じ日だ。巨人は昨年Ｂクラスだっけ?
イヤイヤうちと日本シリーズ戦ったじゃあないか。
巨人も地方の力を認めて地方球場で開幕戦行う時代になったのか、時代の趨勢を感じるなあ、
などと感慨にふけりながら、さてどこでやるんだろう・・・。

興味しんしんでさっそくセリーグの日程を調べたら・・・、
東京ドームになっているう。

ここで気がつきましたわ、デイリーの誤報だってことを。
ぬか喜びさせやがって～　<`ヘ´>

そうかあ、デイリーの記者はタイガース戦しか眼中にないから、いまだ日ハムのホームは東京ドームだと思っているんだあ。
交流戦も始まって何年もたっているんだから、いい加減にデイリーの記者もパリーグに少しは関心持てよ～～。

観戦仲間から、そんなことをしたら北海道のファンが暴動を起こすよ、のメール。
そうだよなあ、常識的に考えてありえないよねえ。

で、夕方もう一度ヤフーニュース見たら、こうなっていました↓



何食わぬ顔で東京ドームになっていることと、配信時間がはじめのと同じ１３：４３になっていることに注目。

ネットの信憑性ってこんなもんなんだねえ。
もっともこのブログそのものも、ホントは１２日になって書いているんだけど、投稿時間は１１日２３：５９になっているでしょ。
（その時間になっている投稿が多いことにお気づきか）

そうそうオビスポは１６じゃなくて１２番だってね。カーライルがつけていた番号。大丈夫かあ？





  

いやはや困ったもんです。
今年の指名選手全員入団したら、どういう風によぶんでっしゃろ。

斎藤佑樹（１位）に齊藤勝（６位）。

勝は、武田勝、中村勝もいますし、単純に呼んだら「勝（＝マサル）」ですが、この三人どう区別するんや？

「サイトウ」も二人いることになってしまいましたし。

武田と言えば武田久もいます。


まあ、こんなたわ言はどうでもいいですが、
きちんと育ててもらわんとねえ。

なにしろ中田翔で失敗（とは断言るすのはまだ早いか？ですが）していますからねえ。

これが最後のチャンスと思って、きっちり育ててもらわんとねえ。
  

中日が巨人に４勝１敗。
まあこの１敗、昨日２２日の敗戦ですが、
お手盛りというか予定通りというか、デキレースというか、
平日の３戦だけで終わってしまっては、興行的にはおいしくないですからなあ。
さすがのＫＹ落合も考えたのか、それとも岩瀬の独自の判断か。。。なんて、そんなことはないでせうがね。

今日２３日も中日が負けるんじゃないかと思っていたんですが、
落合もそこまでは付き合いきれず本気モード出したんでしょうか。

９回表に追いつかれて裏でさよならなんて、意図的なものだったらたいしたもんですが、
まあ、そんなことはないだろうけれど、そう思いたくなるような展開でしたよ。

で、２０１０年度日本シリーズ対戦チームは、千葉ロッテマリーンズと中日ドラゴンズ。

中日の胸をロッテが借りるという図でしょうな。
落合を少しでも慌てさせることができたら、ロッテ来季は手強いぞと、ちょっと心配になります。
清田と大松（最後は調子落としたけれどね）は要注意ですね。

万一ロッテが日本一になったら、クライマックスにあの筋から横槍が入りそう・・・。
巨人が進出、日本一になったらどうなっていたんだろうか、その意味ではちょいと残念でしたが。

  

クライマックスシリーズ・ファイナルステージ第３戦。
スミ一の１点は、まあいい。

その後の両軍のプレーだ。
パリーグはいつもあんな試合をしているのか、と巨人偏重パの試合を観たことがない野球ファンから思われてしまっても仕方ないなあ。
恥ずかしいねえ、、、。

極めつけは、３回裏の１死２，３塁で、多村のセンターライナーで、２塁走者松中が３塁まで回ってしまって併殺になったプレー。
これが、新人だったら許されるかもしれないが、ホークスの３番打者、チョーベテランの松中がこれじゃあね。

わがファイターズだったら、もっとしまった試合をしただろうなあ・・・。
その意味でやっぱり、あの１敗、この１敗が悔やまれますよ、ホントに。

ホークスがシリーズ進出に王手。
セリーグも圧倒的な地の利を生かせなかった阪神が負け、巨人がファイナルステージに王手だ。

きょうで、一挙につまらなくなってしまった。今年のシーズンはホント終わっちまったなあ。
  

来季の開幕は、３月２５日。金曜日だからナイトゲームだ。
相手は、２００９年の第４位埼玉西武ライオンズだ（のはず）♪

すでにパックツアーも発売されている。
もう少したてばもっと安いスキーツアーも発売されるだろうが、
まだ取消料はかからないから、とりあえず予約しておいた。
安いのが出たら取り直せばいい。
まずは予約して行く気になっておくことが必要だ。

２５日（金）は、昼間の安い時間帯で札幌に。２時か３時ごろにつけばちょうど良い。
どうせ開幕戦は全席指定席のはずだから、席取りに並ばなくてもいい。
２日目は、土曜日だからデイゲームでしょう。１３時か１４時の試合開始。
１８時には終わるだろうから、２０時か２１時の便には乗れる。
１泊２日で充分だ。

翌日は日曜日だからゆっくり休めて、昼間からまたテレビで観戦できるし。

あ～～、野球三昧の日が来るのが待ち遠しいなあ。

ゲラゲラゲラ（鬼の笑い声）
  

本当はここにウチがいたはずなのにと思いつつ、西武ーロッテのクライマックスシリーズファーストステージをＢＳ－１で観戦。

おかわりこと中村剛也が２回裏にソロホームランを打ってから７回まで西武涌井とロッテ成瀬
の投手戦が続き、こう着状態だった試合が８回に動いた、それも大きく。

【８回表ロッテ同点】
まず８回表２死からロッテ西岡が涌井からバックスクリーンに同点ソロＨＲ。

ロッテとしては、９回表は、３番井口からサブロー、福浦と続くクリーンナップだから、８回裏をしっかり押さえて９回を迎えたいところだ。
しかしその思惑は見事はずれた。

【８回裏西武バントミス、ロッテ送球ミス、ミス、守備のミスの連続】
まず先頭打者フェルナンデスにライト前安打。
次打者は先制ソロの中村。
ここで中村の１点以外は好投の成瀬から、西武戦では今季初登板となる内竜也に継投。
結局フルカウントから四球。無死１，２塁。

続く高山に西武ベンチはバント指令。
しかし失敗、投手ゴロ３塁フォースアウト。１死１，２塁。

７番指名打者後藤に代打石井義人。
ロッテとしては内野ゴロを打たせゲッツーを狙いたいところだが、１－３から歩かせてしまう。
１死満塁のピンチ。

８番しぶい打撃が定評の佐藤友亮。
初球を強く叩いたボールは３塁今江の正面に。
おあつらえ向きの５－２－３のゲッツー！と思ったが今江は焦ったのか、本塁へ悪送球。
捕手里崎がかろうじて捕球、本塁のみアウト。
したがって２死とはなったがなお満塁。

９番細川に代えて、大島裕行。
打率が低いが、右投手内に対して左打者は大島だけだ。
しかしこれが大当たり。右翼サブローの前にライナー性のヒット。

【しっかり練習しないから・・・】
サブローの返球は悪送球となり、里崎は捕球できず、しかもこともあろうに内は呆然と一塁付近に立ちすくんだままで捕手をバックアップせず、それたボールは転々バックネット方向に。その間に１塁ランナーまで生還。３点が入る。佐藤も３塁に。

もう内はアップアップ。しかし西村監督は動かず。もはや試合をあきらめ明日のために投手温存の作戦か。

打順は１番に返るが栗山もヒット、４点目が入る。１－５。
なお内続投も阿部にもヒット。
ここで今季６５試合に登板の伊藤義弘に替わる。
この試合は無安打の中島裕行を三振に抑え、やっとこさチェンジ。

８回裏に４点を入れられ、西武はクローザーのシコースキー。ふつうならここで戦意喪失になるところなんだけど。

【９回表ロッテ奇跡的に同点】
しかしなぜかロッテのクリーンアップが奮起。
まず先頭井口がレフト方向に安打。ライト席に陣取る満員のロッテファンが沸く。
悪送球サブローはここでも三振。

【「ロッテお得意の各駅停車（ヒット３本でも得点できない）」打線炸裂か？】
しかし続く福浦、今江が単打の連続で、１死満塁。
そして韓国の大砲金泰均（キム・テギュン）がこれもセンター前の単打で二人が生還３－５となる。（２塁走者福浦は懸命に帰塁するがその後、あしをひきずる。故障か？）
１死１，２塁。

【奇跡が起きた・・・】
８番大松尚逸。
本来はクリーンアップなのに後半絶不調のため、ついに８番まで下がってしまった。
この試合も三振、三振、左飛と振るわずだがこの打席は２－１から粘りに粘り、１１球目を四球に選び、再び１死満塁。

ここで西武はシコースキーをあきらめ小野寺に。

９番、８回裏から的場に代わってひさびさの里崎智也。
肉離れのため８月５日以来となる出場だ。今季は不調が続き、いい場面で倒れることが多かった（おかげで日ハムも助かった場面多々あったなあ）。

しかしここは集中力を発揮、２球目をセンター返し。なんと二人生還同点に追いつく。奇跡だ～～。
１死１－３塁。

【逆転のチャンスだったのに・・・】
１番に戻り今季２冠（首位打者、最多安打）の西岡剛。最低でも外野フライで１点。
期待通り２球目をレフト方向にいい当たりも伸び過ぎライナー気味の左飛に。
しかし、なんと大松の代走岡田幸文がタッチアップのための３塁帰塁が遅れ、スタートも遅れたのか本塁で憤死。３アウト。

【しっかり練習しようよ】
すっかり決勝打を放ったと思ったのだろう西岡は唖然とする表情。
ＢＳ－１ではなんの指摘もなかったが、浅いあたりだったかもしれないが、ダイレクト返球ではなく中継プレーでの憤死だ。ファイターズなら余裕に生還できたであろう。岡田のミスだとおもう。

ともあれ、８回裏の４点差を追いついたのだから、ロッテファンは大喜びだ。

９回裏、ロッテ伊藤は先頭フェルナンデスに安打。中村、高山連続三振後、石井にヒットを許し、２死１，２塁のピンチを招く。しかし佐藤を三振で切り抜け、試合は延長に。

１０回表、西武４番手岡本篤志の前にロッテは二番手からなのにあっさり３者凡退。

１０回裏、ロッテはクローザーの小林宏之。いきなり先頭銀仁朗に安打、犠打で１死２塁も阿部、中島を打ち取り、チェンジ。

【福浦ヒット♪♪　どころか・・・！】
１１回表、西武はワンポイントの土肥。
９回表足を痛めたようだった福浦が打席に。
かなり痛そうな表情だったが足がつっただけだったのか、心配してやって損したぜ。
だけど本当に痛かったのかもしれない、一生懸命走るのがつらいと思ったのか、２球目をまるで打撃練習中のようなきれいなフォームでロッテファンで埋まるライト席に打ち込んだ。
１点勝ち越し。６－５。
（そのあとスポーツニュースで何度も見たが、ホントにきれいなフォームだった）

１１回裏。小林続投、あっさり３者凡退に抑え、初戦勝者が絶対有利となるクライマックスシリーズファーストステージの勝利投手となる。

となぜか、ファイターズの試合でもないのに詳細に記述してしまった（反省）。。。

そうだよ、きょうこの記事を書き始めたときは、こんなことを書くんじゃなかったんだよ～～
あまりに西武の運のなさというか、とほほな結果を書きたかったことを忘れていたわあ。

それは昨年とことし２年続けて・・・ということ。

↓は昨年２００９年のファイターズがリーグ優勝を決めたときの西武ベンチのシーン。
＜２００９年１０月６日＞
８回裏まで４－３のリードを、武田久が９回表、２死から同点に追いつかれ、延長戦に突入。
ファイターズは毎回チャンスを作るが得点できず。
西武はファイターズの継投陣に１２回まで３者凡退。

そして１２回裏、
替わった西口から先頭小谷野が二塁打出塁、１死２，３塁とし、
昨季は恐怖の９番打者と言われた金子誠がセンター犠牲フライでサヨナラ勝利したそのときの西武ベンチ　↓　。


（ＴＢＳサンデーモーニング画面）

↓は今年の試合。
≪２０１０年９月２６日＞
取っては取られるシーソーゲームの様相で３－３でむかえた９回裏。
無死１，２塁から得点王小谷野にバントを命じるも失敗、１死１，２塁。
次打者糸井。

前日ソフトバンクとの最終戦。この試合を勝っていればＣＳ進出に大きく前進という試合。
その９回裏やはり１死１，２塁のチャンスで併殺に終わってしまったのが糸井。

その糸井が今夜は、あと数十センチで勝ち越しスリーランというレフトオーバーサヨナラ二塁打をはなつ。

そして９月中旬まで優勝間違いなしと思われた西武が、２位ソフトバンクとの最終カードを含み５連敗し大失速、この敗戦でソフトバンクの優勝が決まった瞬間でもあった。
とのときの西武ベンチのシーンが↓


（ＧＡＯＲＡ画面）

優勝を決められたシーンと優勝を逃したシーン。
いずれもファイターズとの試合。
西武からすれば、いつも立ちふさがるのが格下と思っているファイターズ。
目の上のたんこぶだろうねえ。

来季はますますあたりが強くなりそう・・・。
  

ことしは、動きが急だなあ。。。
まあ、ひさしぶりのＢクラスだからこんなものかも。
ここ数年はＣＭ、日本シリーズとシーズンが長かったからね。

＜退団＞
９月３０日：カーライル
１０月１日：木下達夫、豊島明好
１０月２日：多田野数人、坪井智哉

このほかに
ダルビッシュ有　ポスティングでメジャー（これはもう確定？）
森本稀哲　ＦＡ権行使？
建山義紀　メジャー希望？
なんて報道も。

球団の動きは早い。
木下、豊島はもうＨＰの選手名簿から削除されている。
多田野、坪井もあしたにはなくなっているのだろう。。。

坪井～～～～い　(ToT)/~~~

他球団についても、
西武：工藤公康
楽天：中村紀洋、小坂誠、
阪神：金村暁
オリックス：浜中治、大村直之、
など実績のある選手が戦力外となっている

１０月５日から宮崎ではじまるフェニックスリーグ参加選手が発表されたが、この中からもまだでるのかな。
スポニチの記事によれば、
第１次戦力外通告期限：全球団レギュラーシーズン終了翌日まで
第２次：ＣＭシリーズ終了翌日から日本シリーズ終了翌日まで（ただし、日本シリーズ出場チームは終了後５日以内）
だから、雨天順延などなければ
第１次：１０月１０日（日）まで
第２次：おそくとも１１月８日（月）（日シリ出場チームは１１月１２日）いずれも７戦までやった場合。

ドラフトが１０月２８日（木）。

新旧交替・・・・

  

仕事の合間に念波を送りその効果は如何にと残業中に携帯でチェックしたら、試合は中止になっていた。
念波の送りすぎか、ファイターズファンの悲しみの雨か・・・。

明日は天気回復するようなので、気を取り直してもう一度念波を送りましょ。

さていちおうＣＭチケットの発売情報をチェックしてみた。
ライオンズのファンクラブ会員対象に先々行発売がとっくに始まっているが、関係ないのでその情報はスキップ。
一般発売は１０月３日（日）から、球団サイトで１０時から。
チケットピアなどのネット発売もあるが、筆者お得意の店頭ロッピーについてはまだ詳しい情報がでていないようだ。

ま、あくまでも念のためね。